愛知県進学模試

中学生が受けるメジャーな外部模試は2社あります。

佐鳴予備校(地元の大手進学塾)が行っている実力考査が『愛知県進学模試』です。
他にも母体となっている塾があるかもしれません。詳細はわかりませんが、佐鳴生が受ける模試と言ったら、『愛知県進学模試』です。


我が家の子供は佐鳴生じゃないのですが、一人が私塾に行っていて『愛知県進学模試』をいつも受けています。


もう一つの有名な模試は『愛知全県模試』です。
『愛知全県模試』の方が『愛知県進学模試』よりも簡単(レベルが低い)と言われています。
受験生の人数はずいぶん違って、『愛知全県模試』受験者数は多いです。


模試の合格判定の信頼度につていはどっちも???です。
良い結果だったなら、少し安心すればいいだろうし、悪ければ頑張る原動力にするしかないです。


追記)高校受験結果が出ての感想です。

息子の私学受験と結果を得ての感想です。
『中の上(T高校)』と、『上の下(A高校)』を、受験しました。

模試の合否判定結果はアテにならないと思いました。
ずっとA判定だった『中の上』の進学クラスに不合格でした。一般のクラスで受かりました。

BC判定で受からないかもしれないと思って受けた『上の下』の学校に合格しました。
評判も学力も上位の学校に受かったので、この合格で公立は1校しか受けないことにしました。

T高校の進学クラスが不合格だった事で、私学でも内申を大きく評価する学校があると知りました。塾も学校も十分に把握していないので、注意が必要です。
結局内申かぁ~と確信した理由は、進学クラスに合格した友達に、息子が片っ端から内申を聞いたからです。そりゃぁ我が子、受からんわ....って思いました。
T高校の進学クラスに合格した生徒のほとんどは、学費の全額免除や半額免除も付いた合格でした。



「進学模試」今年度第5回は1月6日に実施


4000人~5000人が5回それぞれの中3の受験人数です。

どんどん受験者が増えている、という事は無く上に書いた人数で上下しています。
主な受験者が特定の塾生なので、受験料も最初から引き落としで取られていると思われ、
頻度が多いなぁ~と思いますが、今回は受けないなど勝手に減らしにくいのでしょう。



愛知県進学模試の特徴





●『回答・解説と類題』という100ページ位で構成されている冊子を、試験が終わったら貰えます

受けた試験の解答と解説は、復習に役立ちます。
類題冊子には、受験した問題と似た問題をテスト形式でもう1パターン以上用意されています。
100ページ程度のりっぱな冊子です。もちろん、答えと解説もあります。

●テスト結果が出るのが早いです
1週間後には結果が出るので、先生が連絡してくれて受け取りに行きます。

▲公立・私立の志望校判定は3校しか評価を受けられません ...少ない

●受験校選択のめやすとして、合格可能性%表示で、自分が記述していない学校名が表示されます




英語のリスニング試験の音源が提供されています


試験が終わった後に、再度聞く事ができます。


佐鳴予備校(さなるよびこう)|小・中・高の一貫教育 - 伝統と実績の受験道場 -/リスニング問題

受けた試験によって、難易度がずいぶんと違う事が気になりました。
例えば第2回、形式も内容もすごく簡単。受験がこんな内容なら楽でいいね。
受験回によっては、一瞬私がひきつりました。難しい、全問正解無理かもって思いました。
リスニングパートは4~5問あるのですが、絶対満点取れる自信はないです。
2回聞けますので、上手にメモを取れるようになる訓練はした方がいいです。





おまけの追記

2017年愛知県高校入試過去問が見られるサイト




著作権に関わらないテスト内容の科目については、そのままプリントアウトして模擬試験として使える形で公開されています。(中日新聞の一部)


平成25年度 愛知県公立高校入試 問題・解答速報|中日進学ナビ|中日新聞

中日新聞の大学進学・教育サイト「中日進学ナビ」は、中部地区の大学、短期大学の情報を中心に教育に関する情報を紹介するサイトです。愛知県、岐阜県、三重県など、中部地方の大学、短大のオープンキャンパス、大学入試・出願情報などの大学進学・大学受験に関する情報から、教育全般に関する記事も含め、学生・保護者にも向けた情報を提供しています。




2014年度 愛知県公立高校入試(問題・解答)






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